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雪駄の裏にクローム底というのは

雪駄じゃなくて草履だ。

という人もいたようですが

この方が楽なんだから、これでいいんじゃない？

という履物屋さんの英断で実現しました。今や当たり前？

踵には滑り止めのゴムも付いています。

チャラチャラがないのはちょっと寂しい気もしますが・・・

表は南部、鼻緒は燻べの本雪駄だからこそ、形の拘りより歩きやすさが大事なのです。

まあ、色は茶系色のほうがいいかもですが・・・。

毎年、現代日本画家　山本太郎さんと楽しんでいる浴衣づくり。

今年のてんごは、現代琳派の旗手といわれる太郎さんらしく

住ノ江の浴衣。

目一杯可愛くなって、浴衣らしい遊び心が満載です。

男子の方、女子のお客様に持っていかれる前に、是非どうぞ。

生成地と極薄鼠地の２色で展開です。

天満宮への参拝と梅苑に梅見に行ってきました。

やっぱり梅は日本の美ですね。

春の陽気を直接感じる暖かさはないけれど

もうすぐそこまで来ている暖かさの予感がなんとも言えません。

どちらかと言えば主役は陰の方。

でもその中に芽生えつつある陽に、えもいわれぬ輝きを感じることこそ

幸せの本質なのかもしれませんね。

歳をとると、桜も山桜が美しく感じるのです。

合財袋と鼻緒

通称　下鴨神社

糺の森にて恒例の焚き火

有り難き温もりです

画像では何の変哲もないですが
この新色八重山みんさ角帯は
なんと９ｃｍ２ｍｍの巾。

通常の角帯が約１０cmですから
この細さはある意味挑戦的です。

チャレンジャブルな配色とともに
欲しかったので、作っちゃいました！

店主敬白

平成26年版

八重山ミンサー

オリジナル新色！

１９，０００円〈税別〉

平成26年版

博多角帯

（西村織物）

反物

仕立上がり

やっぱり着物は仕立ててなんぼです。

今年の太郎のてんご浴衣。

反物と仕立上がりでは

着物はこんなに違います。

ブログでお知らせしていましたが

BS朝日　知られざる物語　京都1200年の旅の
取材で市川猿之助さん、中村壱太郎さんが 来店くださいました。

猿之助さんは阿波しじらを気に入ってくださり
自腹でご購入。
取材しながらそこかしこで買物も楽しまれているようです。

放送は９月２日火曜日　夜１０時から。
番組は２時間スペシャルなので
一瞬で過ぎちゃいますが…。

お見逃しなく！